3Dスキャナと 処理

3Dデータの 処理の様子を

かいつまんで 紹介してみましょう

 

かいつまみすぎと 怒られるかもしれませんが・・・・

 

 

 

以下の ビデオは  カナダの Creaform社 さんが YouTube に アップされている

 

紹介ビデオです

 

 

 

 

 

今回の スキャンは 対象物を 手で持つことさえ許されない物 ですから いくつかの 面に分けての合成になっています。 奈良国立博物館によりますと 七世紀後半の 作 とのこと

軽く 千三百年を経た 菩薩様です。

 

 スキャン当時は ビデオを 持ち込まなかったものですから JPG データのみで 紹介です。

 

 

 

まずは YouTubeの ビデオでの 紹介手順と 同じ容量で スキャンしたものが 下の JPG データです。

 

※ JPGデータを フラッシュで UPしているため 再生のための PLAYマークが 表示されますが 一枚づつでの紹介なので コマ送り再生に なりません

 

 

 

 

 で 次に 余分に 認識した データを 消去してゆきます

 

いわゆる ゴミを 整理してゆき 合成の 準備をしてゆきます

 

 

いろいろな方向から 読み込んだ データを ひとつのファイルに まとめ込んでゆきます。

 

おなじように ノイズのような データを 消しながら 進めてゆきます。

 

 

余分な データが 消去されて 見通しが よくなってきています

 

この ゴミ取りの後 合成されます。

 

上のデータを 合成されると

 

 

下のようになります

 

 

「マージ」するっていいますね

 

 

 

 

 

合成すると

 

読み切れていない部分は

 

データが欠落して 穴が開いたりしています

 

 

データの欠損も

 

条件を与えて ソフトウェアが 処理します

菩薩立像
レプリカ 製作のための 3Dデータを Adobe® Acrobat®9 でAcrobat3D データにしたものです。
 AcrobatReader9 以上で 読み込んでもらいますと 3Dで 御覧いただけます。「クリックしてアクティベイト」と表示されるので ワンクリックいただくと 拡大したり パンさせたり 新しい PDFの機能も 楽しんでいただけると思います。

 実際の3Dデータと異なりますので、スキャン結果とは異なります。2次利用も しないでください。

※ 直立された お姿の データに更新いたしました
bosatusama.pdf
PDFファイル 2.6 MB