水平軸でドア加工

横軸加工の紹介

 また ご無沙汰いたしております

 

今回は、滅多に使わないんですが 「やはりあれば 良かった」の NCルーター 

 

水平軸の加工の様子の 紹介です。

建具の ドアハンドルは ケースと呼ばれる部分と ハンドルの部分に 

 

分けることができ、これを組み合わせることで、

 

同一のハンドルデザインで 鍵付きだったり 鍵無しだったり 

 

表示錠だったりと 使う場所によって 機能を変えることができます。

 

 因みに 写真は 夙川のマンションの改修工事で 使用した 

 

UNIONさんのAUL970-211Bという レバーハンドルで 

 

トイレ用の表示錠です

 

 建具を 加工したものと ハンドルを 取り付けたものになります

 

 

では

 

実際に NCルーターが 加工している様子 紹介します

 

ATCの 右側にあるのが 水平軸で

 

水平軸を利用するには 

 

治具に 高さを持たさなければ なりません

 

 

 

 

枠を組んで 高さを 持ち上げるようにします

 

 

 

 

 

 当然ですが 平面の穴も 同時に いつもの 垂直のヘッドが

 

加工します

 

 なんとなく 水平軸が 加工している様子 お解りいただけたでしょうか

 

ドリルや トリマーを 使うのが 普通ですが

 

随分と 時間短縮に NCルーターは 貢献しています

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コメント: 1
  • #1

    ネクスト・川嶋 (水曜日, 26 10月 2011 09:19)

    いや~、大したものです。いつもながら感心します。建具屋さんも太刀打ち出来ませんネ。